ミヤタの弓のページ


飛中貫

知    仁    勇

武道を行なうにあたって必須の条件です
これらの徳目を中核にしていないと優れた技も野蛮な行為となりかねません

「仁・義・礼・知・信」(天爵ともいいます。段位・称号は人爵)について考えてみましょう

「武士(もののふ)の精兵なると仁義禮 知信盈(み)たずば射手にてはなし(弓道古歌)」

伝統文化の薫り高い日本の各武道の中でも<弓道>は・・・・・
射は仁(まごころ・おもいやり)の道(手段・方法)」を旗印にして
社会的には<平和を最終目的とする心身活動>とも言えます。

21世紀は混濁の世紀となってしまいました。世界中、弱者にとって益々住みにくい環境が増え続けています。

[武士道が廃れ 魔道世を蔽い]

今こそ「野心を持たず志を高く掲げたリーダーを育てる器としての弓道」を、
年齢層を越えて「稽古(いにしえをかんがえる)」にいそしみましょう

加えて個人的な弓道の目標は「観 徳 之 器」として弓道を実践することにあります

「器」は即ち「道具」であり、「弓道」の最終目標は、「人格を磨く道具」とも言えます。
  弓はその「弓道」を行うにあたっての無くてはならない道具です。

 

 
ミヤタは創業(1973年)以来終始、道具(弓)に要求される「性能の高さ・使いやすさ・確実性・耐久性」
などを「進化」という姿勢で追及してきました



                <弓 を 作 る>                    


◎弓を作るうえにおいて、科学技術の進歩に伴い、弓の素材は変っても、先人の残してくれた理念と、基本的な工程にしたがって弓を作る、という原理は変わりません。

◎ところが作る人の姿勢・態度によって弓の品質が変わるのです。 <どういう気持ちで作る>か、<何を求めている>のか、<どれだけの情熱を持っている>のかによって、弓の品質・性能が変化するのです。

◎<絶えず良いものを作ろう>という姿勢、また<古来の銘弓を追いつづける、そして挑戦する> 。

◎ミヤタは「そういう態度を持ち続けていないと、銘弓は絶対に生まれない」と考えています。


                                      <ミヤタの弓>                  

◎日本では、竹と木を弓材とする弓は、江戸中期に完成されました。わが国では竹と木が最も求めやすい材料だったという理由もあったでしょう。しかし今日、竹よりさらに弓材として適正な材料があれば、それを試みる努力があってもよいと考えました。
 ミヤタ総業 代表取締役の宮田 純治は1967年(昭和42年)、オランダのアメルスフォートで開催された第24回世界弓術大会へ、全日本弓道連盟から派遣され「日本弓で参加」しました。
 世界各国から派遣された一流のアーチェリー選手と30m、50m、70m、90mそれぞれの距離の的に矢を飛ばし、かつ的中を競わねばならない為、その対策として、アーチェリーでは昭和30年頃から使い始められたFiberglass Reinforced Plastic(繊維強化プラスチック、以下FRP)を研究し、自作したFRPの日本弓で、大会に参加しました。

 その後、この大会で得た経験を基に、より性能の優れた日本弓を生み出し
わが国初の<FRPを使用した日本弓>を発売しました。

◎弓に使用するFRPは、1.0mm前後の厚さで、竹の3-4mmの厚さに匹敵する反発力を有し、鋭い矢飛びを生み出します。カーボンファイバーは、更にそれ以上の性能を有しています。しかも耐候性(温度の寒暖・湿度の高低に対する耐性)に優れ、一年中ほとんど弓力が変化しません。

◎鋭い矢勢を実現する為の、高い反発力を有するグラスファイバー・カーボンファイバーですが、
ミヤタの技術により鋭い矢飛びはそのままに、ショック・反動を最小限に抑えて命中を高める和弓を製作しております。アーチェリーの弓は、発射時に生ずるショックを、弓の本体にスタビライザー(安定化装置)をつける事でショック吸収して、的中率を高めていますが、ミヤタの弓は技術と工夫により、発射時のショックを最小化しています。

古来、「銘弓」は軽いことが大きな一つの条件となっており、軽い弓は鋭い矢飛びを生み出します。特に、弊社のカーボンファイバーを使用した弓は、より軽くより鋭い矢飛びを実現しました。
軽いだけではなく<弓全体のバランス>を考慮して、「飛・中・貫」という弓の目標を、更に前進させました。


<会社概要>
ミヤタ総業株式会社は、武蔵野の自然につつまれた小さな工場で、日々、近代・現代の「銘弓」を研究し、そして実験を重ねた上で、より良いグラスファイバー日本弓の製作に心血を注いでいます。
所在地:〒350-0445 
    埼玉県入間郡毛呂山町葛貫702-1
連絡先 TEL: 049-295-4050

     FAX: 049-295-4024

  E-mail: frpyumi@maple.ocn.ne.jp



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